こんにちは
ぴぴです。
名言集シリーズ最終章です。
それと共に書籍を3週しました(笑)
最後まで余すことなく紹介しますのでお付き合いください。
以前の記事はこちらになります。
名言集1:1章から3章までの名言を細かく紹介(リンク)
名言集2:4章から6章までの名言を細かく紹介(リンク)
名言集3:7章の名言をたっぷり紹介(リンク)
名言集4:8章から9章までの名言を細かく紹介(リンク)
名言集5:10章から11章までの明言を細かく紹介(リンク)
名言集6:12章から15章までの明言を細かく紹介(リンク)
名言
■16章(失敗も生き物である)
・失敗したら失敗を分析する
そうすれば、どんな失敗にもそれに見合った利益の種子が含まれているという、
深い心理に行き当たるはずである。これは失敗が必ず熟した果実となって、
利益を与えてくれるという意味ではない。失敗には種子が含まれているということにすぎない。
それを見つけ出し、芽を出させ、豊かに実を結ばせるには、人それぞれが目標を持って
積極的に独創力を働かせなければならない。
・失敗や不運が恵となるか、災いとなるかはその人の反応次第である。
反応の向きが問題である
・10回以上失敗して、なお努力を続けられれば、あなたの心には天才が芽生え始めている
・どのような現実であれ、失敗として受け止めない限り、失敗はこの世にはないことがわかるはずだ
・「勝利者は断じて諦めない。諦めるものに勝利はない」
・コツコツは励む人が成功するのは、宇宙の摂理に従い、自分を適応させていくからである
・失敗を恐れてはならない。失敗は形を返った恩恵であることが多いものである
・人生は挑戦の連続である
■17章(悲しみを通して魂にいたれ)
・「神は不思議なやり方で不思議を成し遂げる」
・心の平和は自然の法則を正しく理解し、正しく対応する人にだけ与えられる
・そのためには必ず、悲しみを災いとしてではなく、恩恵として受け取らなければならない
・悲しみは、人間の最高の感情である愛情とよく似ている
悲しく事のできる脳力は、それだけで、その人の精神的資質mp深さを示している
・悲しみは、それを建設的な行動や人格の形成へと転用すれば巨大で積極的な力となってくれる
悲しみが力を失えば悪魔が代わりにやってくるのである
・悲しみ以外に魂に通じる関門を開ける鍵はない。
魂こそは無限の英知というう大海原へ船出する港である
■18章(不安という名の7つの亡霊)
・7つの基本的な不安
1.貧困に対する不安
2.批判を受けることに対する不安
3.病気に対する不安
4.失恋に対する不安
5.自由を失う事に対する不安
6.老いに対する不安
7.死に対する不安
・全ての思考は、それを現実化する力を持っている
・貧困の不安の兆候
無関心
決断力の欠如
猜疑心(失敗の言い訳をする習慣のこと)
苦労性(人のアラ探しをすること)
過敏症
1日延ばし
・批判を受けることの不安の兆候
臆病
落ち着きの無さ
個性の欠如
劣等感
消費
指導性の欠如
大志の欠落
・病気に対する不安の兆候
深層自己説得(否定的な深層自己説得によるもの)
神経症
運動
感受性
自己溺愛
不摂生
・失恋に対する不安の兆候
嫉妬心
アラ探し
ギャンブル(愛情を買おうとしてギャンブルや盗みや詐欺を行う事)
・自由を失うことに対する不安
・老化への不安の兆候
若年寄り
年のせいにする
遠慮
最後に
どうしても言っておきたいことがある
「人生というものは、チェス・ゲームのようなものである。そして対戦相手は時間んなのだ。
もしあなたがためらっていたら、相手はどんどん先へ進んでしまう。
あなたの駒はすっかり取り払われてしまうだろう。
あなたが闘っている相手は決して優柔不断ではないからだ。」
・不安という心の状態は誰もが感じるものであるが、その多くは優柔不断と疑惑という
2つの敵の為に、自ら作り上げてしまったものである
・言い訳は、あなたを縛り付けるだけである。成功のノウハウを実践するのに、言い訳はいらない
・我々は、形のある富も形の無い富も得ることができる。形のある富であるお金は、
幸福や長寿、楽しみや心の平安を得るのに役立つ
・人生において最も重要な宝は健康である。その健康は病気をもたらす不安をあなたの心の中から
取り除くことによって得ることができる。
健康はあなた自身の努力によって手に入れる事のできる財産なのである
・不安を克服すれば、成功の道をどこまでも進むことができる
まとめ
18章まで記事にさせて頂きましたがいかがだったでしょうか。
ひたすら本書の太字のみを書き続ける内容になりました。
太字であれば大半は紹介しているのでこれを参考に実践や気づきがあれば幸いです。
※エピソード紹介やそれによる重複の際の太字は省略しています
本文には「知識を知恵として活かさなければ意味がない。人生で重要なのは蓄えた知識ではなく
知恵を活かして行った行動である」という趣旨の内容もありました。
これは真理だと思います。
必要なのは「何を知ったか」ではなく「何を行ったか」まさにそれを気付かせてくれて、
その具体的な願望や目標の立て方や計画に至るまでの行動が記載されています。
2023年現在、私は今後の人生で成し遂げたいことを考えております。
世の中の不便や「こうなったらいいな」を現実にするには、
自ら責任を取って事業をやる他ないと考えています。
私の”行動”で1人でも多く良い影響を与える人間になります。
ではまた
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