こんばんは
ぴぴです。
本編紹介の記事が最後となりました。
記事だけでは合計3記事なので大したこと無いですが、
紆余曲折あって本を読みなおして記事も書き直しているんです・・・。
そのため記事数に反して達成感というか労力が半端じゃないです(笑)
現状ではこの本を2か月で2周してます。
まぁ元々何度も読む予定だったのでちょうどいいですけどね。
それに強制的に読まされる運命だったのかもしれません。
本を読んで気分を上げるだけでは意味がありませんからね。
しっかり行動して自分の身になるようにします!!
では本題へ入りたいと思います。
思考は現実化する14章からです。
「感」第六感は英知の殿堂への扉を開く
・第六感は成功哲学の頂点
・偉大な人物の感情の持ち方や行動の仕方を見習う心構えが当人を実際に偉大にする
・自分自身が最も強く印象づけられた人物をイメージで会議する事で性格を変える
・第六感はゆっくりと身についてくる
「転」強烈な本能を創造的なものに転換せよ
・本能で最も強烈なのは「性本能」である
・「性本能」は肉体的な現象でもあり、精神的ものでもある
・「性本能」の衝動をうまく活用して他のものへ転換する
・性的エネルギーは浪費されている
「敗」失敗も生き物である
・失敗したら失敗を分析する
・自分の望みや望みを実現しようとする意欲がある限り目的は達成できる
・肉体の健康が損なわれると人間の注意力は肉体から頭脳に移ることが多く、
その結果、肉体の真の支配者である「心」の存在と出会う
・失敗や不運が恵となるか災いとなるかは、その人の反応次第
・失敗に屈することなく、さらに努力しようと自分を励ます
・どのような現実も失敗と受け止めない限り、失敗はこの世に存在しない
「悲」悲しみを通して魂にいたれ
・悲しみは愛情と似ている
・悲しみは魂にとって薬
・悲しみは人間が自己満足の奴隷にならないようにする自然の計画
・悲しみを自分の鍛錬に欠かせないものとして受け入れる
・悲しみが力を失えば、悪魔が代わりにやってくる
・悲しみ以外に魂に通じる関門を開ける鍵はない
「恐」不安という名の7つの亡霊
・3つの敵を一掃する(優柔不断・疑惑・不安)
・3つの敵がいる限り第六感は機能することができない
・不安は祝福にもなり呪いにもなる
・貧困・批判・病気は全ての心配事の底流にある
・心のヒラメキがすべてを創造する力を持っている
・「思考」は完全にコントロールできる
・人生で最も重要な宝は健康
まとめ
過去に上げた記事を6章までを前編、13章までを中編、この記事を後編とすると、
6章までは考え方や思考について、13章が具体的な行動、18章までが補足と応用でしょうか。
どこを切り取っても必ずどこか強烈に刺さるワードがあります。
ここでは自身でコントロールできる唯一の「思考」がコントロールできていない事に気が付けました。
マイナスな事に囚われて、それを周りのせいにして自分に矢印が向いておらず、
そのため状況は変わらないまま文句だけを言い続ける状態に陥っておりました。
なんとしても打開しなければ・・・!!
それが最優先事項になりました。
自分のマイナスの思考によって有りもしない不幸を感じていたら?
それをより潜在意識に植え付けることで、さらに増幅させていたら・・・?
大変です。。。
気が付かぬうちに不幸が不幸を呼ぶ負の連鎖から抜けられない状態になるところでした。
因果応報という言葉がありますが、自分が撒いた”負”が自分に返ってくるのなら、
自分はなんとしても”正”を撒いてそれが返ってくるように行動します。
立川談志さんの言葉に「現実は正解である。なぜそうなったのかには理由がある。それを分析する。
分析すればあとは対処すればいい。」というような言葉を話したと聞いたことがあります。
まさにその通りだと思います。
成功の黄金律では「得る前に与えよ」が鉄則になります。
「得る」事に集中すると周りにも「得る」ための人が集まります。
「与える」事に集中すると周りに「与える」人が集まります。
ただ私も普通の人間なので即日100%完璧にはできませんので、
少しずつでも意識を変える練習から初めて、プラスのエネルギーを放つ人間になります。
【最後に】
今までの人生で両手程度の本しか読んでなく、ましてや挿絵が多くページ数の少ないものばかりで、
500ページ以上の本を1か月ほどで読み終える事ができてビックリしています(笑)
「毎日数ページでも数分でも良いから読む」を実践する事で例え1回1回は小さくても、
進むことに意味があってそれがどんどん大きくなっている楽しさと感動がありました。
ことわざには【塵も積もれば山となる】がありますが、まさにそれを体感しています。
読み終えて第一の感想は「まだまだ自分には伸びしろがある」です。
ブログを通して様々な方に勇気と希望を与えられる人間になります。
コメント